2011.09.18更新
9月18日(日) 奈良で「春鹿」を呑む
久々の連休で天気もよく家内と奈良に出かける。名鉄バスセンターから直通高速バスで約3時間足らずで近鉄奈良駅前に着く。連休なのに名古屋から乗り込んだ客はそれほど多くなく快適なバス旅行であった。まず本日の宿泊先で近鉄奈良駅のすぐ近くにある「春日ホテル」に入る。ここはそれほど規模は大きくないが、歴史は古い宿のようである。奈良に来てからわかったことだが、この日宿からそれほど遠くないところにある酒蔵「春鹿: はるしか」で「酒蔵祭り」が行われていた。ただ残念なことに、我々が奈良に着いたのが夕方近くでこの祭りはほぼ終了していた(明日訪れることにした)。春日ホテルの近くから興福寺あたりまでぶらぶらしてから宿に戻り、入浴後夕食となる。夕食は地元の素材を使ったおいしいもので、「大和牛」というこの地の牛肉もなかなかの味であった。
春日ホテルに宿泊
宿で地元の酒を呑む(春鹿超辛口、豊祝)
投稿者: なごやかこどもクリニック
2011.07.16更新
投稿者: なごやかこどもクリニック
2011.07.15更新
投稿者: なごやかこどもクリニック
2011.06.15更新
平成23年6月15日 子宮頸癌ワクチン(サーバリックス)の再開
子宮頸癌ワクチンが今年より名古屋市では全額公費負担(実費だと1回18000円くらい)となり、市内の中学1年から高校1年生の女子生徒(希望者)に接種(3回接種)できるようになった。ところがこのワクチンの供給が需要に追いつかず、しばらくは接種は休止状態であった。最近になって供給量が増加し(英国グラクソ社)、再開のめどがたった。高校1年生の女子生徒が希望しても接種できなかったことも踏まえ、名古屋市からは現在高校2年生となった女子生徒から開始するという連絡があった。現在学校を通じてこの案内が送られているようだ。私共クリニックでも予約があれば、それに応じられる体制をとっている。ただ子宮頸癌はワクチンだけで完全に予防できるわけではないので、成人してからも癌検診を受ける必要性は変わらない。20代から30台の女性の癌では比率が高い子宮頸癌の対応策が一つでも増えたことは喜ばしいことである。
子宮頸癌ワクチン(サーバリックス、グラクソ社)
計3回接種(筋肉注射)
投稿者: なごやかこどもクリニック
2011.03.03更新
平成23年 3月3日(木) ひなまつり
この日の午前、クリニック待合室で「ひな祭り会」を行った。約14組の親子が参加され、賑やかに楽しいひと時を過ごした。保育士の若園(鞆)さんが「紙芝居」と歌を、事務の加藤さんも手伝い手遊びや、紙コップを利用した工作を行った。この「ひな祭り」はクリニックとして今回で4回目となるが、子ども達の楽しそうな顔を見るのは、私共スタッフにとっても嬉しいことである。
紙芝居「のはらのひなまつり」
皆で歌をうたうと・・・冬眠していた動物やお花が目を覚ましました。
参加してくださった皆と一緒に集合写真
投稿者: なごやかこどもクリニック
2011.01.06更新
平成23年1月6日(木) 予防接種元年-ワクチン行政の転換-
新年あけましておめでとうございます。昨年は国内・外でいろいろな事がありましたが、今年はぜひ政治、経済の面でもより良い年になってほしいのもです。
昨年の医療の分野での変化のひとつに「予防接種の充実」があります。「日本の予防接種の体制が欧米・先進国に比べて遅れている」ことは多くの皆様がご存知のことと思います。これは過去、予防接種の副作用(副反応)の責任をめぐって国に対する訴訟などがあったことなどが原因のひとつになっているかと思います。
このように萎縮した日本のワクチン行政が方向転換し、今年度新しくなる可能性があります。
投稿者: なごやかこどもクリニック