肥満・糖尿病外来

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肥満・糖尿病外来

診療時間
土曜日 14:00〜17:00(月一回)(完全ご予約制)
食生活が左右する肥満

近年、肥満症のお子さんが増加しており、一部が糖尿病など生活習慣病を成人期に発症することが指摘されています。肥満の評価と合併症(糖尿病、高脂血症など)の診断を行います。栄養士とともに肥満予防のための指導をさせていただきます。糖尿病治療は食事療法が基本ですが、必要に応じて薬物療法・インスリン自己注射の指導も行います。
また、一口に正しい食生活と言っても、具体的に変えていきませんと問題は解決しにくいものです。
食事だけでなく、日々の生活リズムや家族の方の対応なども大切です。カウンセリングと、細やかな指導で対応させていただきます。
(担当:上條 隆司岡本 夏子今井 美香

自己注射(成長ホルモン、インシュリンの指導)

最近は注射針も細くなり、自分での接種の痛みも減り、楽になりました。治療にあたり、使い方や注意点などは、スタッフから丁寧にお話します。

肥満児の基準

大人はBMIを使いますが、子供には「カウプ指数」と「肥満度」という指標があります。

子供のカウプ指数

カウプ指数=体重(kg)÷身長(cm)÷身長(cm)×10000

カウプ指数 判定
  • 13未満 やせ
  • 13~15未満 やせぎみ
  • 15~18未満 正常
  • 18~20未満 肥満ぎみ
  • 20以上 肥満
肥満度
  • 20%~   軽度肥満
  • 30~40% 中等度肥満
  • 50%~  高度肥満
  • 中には50以上の子供もおり、そういった場合には治療が必要となります。 現在は、学校でも肥満度を測定できるようになりましたので、経過をよく観察するようにしましょう。

肥満のリスクを高める生活習慣

早食い

ゆっくり食べないと満腹中枢が刺激されず、食べ過ぎてしまいます。

夜20時以降の食事

20時を超えてから食べたものは脂肪となって蓄積されます。

運動しない

近くでも親に送り迎えしてもらうなど、ほとんど歩かない、運動しないという子が増えてきているようです。特に家でずっとゲームをしている子供は要注意です。今はスポーツの塾もありますので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。筋肉がついていないと、より太りやすい体質になってしまいます。

親が肥満

やはり生活習慣が同じなため、子供も肥満になりやすい傾向が見られます。

肥満のお子さまがいるご家族へ

子供の肥満のほとんどは、生活習慣が原因です。そのままにしておくと大人になってから高血圧や糖尿病などで苦しむことになってしまいます。体重を減らすというよりも、生活習慣を見直すという考え方が重要です。また、既に病気を発症している場合は、きちんと治すようにしましょう。

よくある質問

肥満外来はどのように予約すれば良いでしょうか?
初診時は、成長発達(内分泌)外来にお越しいただき、まずはそこでご状況を伺い、病気の診断をするようにしています。その後、必要に応じて肥満外来(月1回、土曜午後)のご案内をさせていただきます。