1月18日(日) ジャズドリーム長島
昼PM1時名古屋駅の名鉄バスセンターより直行バスで「ジャズドリーム長島」に向かう。今回も私たち夫婦と妹、姪という年末と同じメンバーで出かける。バスは途中「なばなの里」を経て約40分で「長島温泉」に到着。この「ジャズドリーム長島」にある「カフェタナカJazz」でいつもおなじみの榊原洋子ちゃんが歌うということで皆で来る。「カフェタナカ」といえば名古屋北区にあるケーキのおいしい店として有名で、オーナーの娘さんがパティシエとして活躍している。ちなみにこの店は私が以前勤務していた上飯田第一病院から近く、時々尋ねている(いつもほぼ満席であるが)。この2号店が長島の「カフェタナカJazz」である。この店についた直後PM2:00より、洋子ちゃんのピアノの弾き語りがはじまる。彼女の弾き語りは久々だが、ピアノも歌もやはりいい。彼女は音大のピアノ科出身で本来はピアニストなので、ピアノがうまいのは当然のことだが。今日来ることは事前に連絡してなかったので、驚いていたようだ。この店の店長を紹介してもらったあと、アウトレットモールを散策。このモールには300近い店舗があり、まるでアメリカを思わせる雰囲気と規模である。それもそのはずアメリカの「ニューオリンズ」(アメリカのJazz 発祥の地)をモデルに企画されたとのことだ。衣料品のアウトレットは種類も豊富で値段も安く、女性軍の目が輝いている。何件も歩き回って姪たちはいろいろ買っている。こういった買い物が苦手な私は「付き合うのは1時間だけだよ」といっていたのだが、彼女らの熱気におされて延々と付き合ってしまった。おかげでいい運動(散歩)にはなったのだが。これでわかったことは女性は必ずしも買う気がなくても、いちいち商品を手にとって楽しめるということだ。我々男性ではそういうことは少ないと思う。買う可能性のあるものを2,3点見て、そのうち1つを購入するというパターンが多いのではないだろうか。「買い物における男女の行動様式の相違」を実地体験した半日であった。
夕方近く直行バスで名古屋に戻るころには小雨となっていた。歩き疲れたせいか、軽い眠りから目覚めたらもう終点であった(姪も眠っていたようだ)。Jazzを聞いて、買い物をして、運動不足気味の私はやや解消できてと、まあまあの1日であった。
カフェタナカJazz
弾き語りをする榊原洋子
榊原洋子とともに
ケーキに囲まれてご満悦
外から見た[カフェタナカJazz]