なごやかこどもクリニックの過去のブログ

2013.04.30更新

 この4-5月の連休はクリニックはカレンダー通りのお休みをいただきます。
4月30日(火)と5月1日(水)は通常どおり診療をさせていただきます(PM8:00まで)。
5月2日(木)は通常の休診日となります。
この休みの間の診療に関しましては、東区休日診療所(布池)にお問い合わせください(小児科専門医が診察をします)。

投稿者: なごやかこどもクリニック

2013.04.30更新

 私どものクリニックを手伝っていただいてる多賀谷亜実先生が
ご主人(耳鼻科)と開業されることになりました。
内覧会(4/27)に家内と行ってきました。






投稿者: なごやかこどもクリニック

2013.04.30更新

この4月より私どもクリニックは「医療法人:なごやか浩隆(こうりゅう)会」となりました。
浩隆会は私の名前の隆司と家内の浩子からとりました。
皆さんと広く高く交流させていただきたいという思いを込めました。
医療法人になったからといって、医療の内容が大きく変わるわけではありません。
これまで通りレベルの高い小児医療をスタッフ一丸となって、提供させていただきたいと存じます。

投稿者: なごやかこどもクリニック

2013.04.03更新

この5月でクリニックを開設して6年目となった。昨年5周年記念を行ったばかりだが、今回は私の人生の60周年(還暦)も兼ねて開催させていただいた。名古屋の東桜にあるJazz inn Lovelyといえば、ジャズ好きな人なら誰でも知っているというほど、その活動と歴史では有名で東海地方を代表するジャズのライブハウスといってもいいだろう。このラブリーを幸いにも借りきることができたので、音楽を中心とした会にすることとした。この会を企画してもらった Jazz singerの榊原洋子がちょくちょくここでライブをやらせてもらったりしている縁で、このパーティーが実現した(オーナーの河合さんも以前からの知り合いであるが)。

夕方6時より司会進行を洋子ちゃんのご主人である中井さん(Jazz評論家)にやっていただいた。クリニックの関係者や私の友人、親戚など約50名の方々に参加していただいた。古くからの知り合いである名城大学理工学部教授の立川剛先生の乾杯の挨拶に続いて、サックスの高橋朝道君の率いる「さふらんバンド」の若々しい演奏からスタート。続いて榊原洋子、司いつこ、森久子の3人のJazz singer(Sweet cats)の軽快な歌(ルート66)。ピアノは花田利治、ベースは岡田勉というどちらも大ベテランである。私の中学、高校時代の同級生である岩瀬悟君がスピーチで、私の過去の失敗談などを披露?してくれた。私も簡単な挨拶をさせていただいた。出身地である安城市は私の誕生日の前日に「安城町」から「安城市」となったこと、今から60年前の母子手帳(私の体重は1貫10匁:3800gと記されている)をみていただいた。この母子手帳は72歳で亡くなった母親の死後、遺品の中からみつかったものである。
私が総合上飯田第一病院を退職した後の小児科部長の後藤泰浩先生にもスピーチをいただいた。この日は私の友人でもあるミュージシャンが何人も参加してくれている。今「美しすぎるトランペッター」として人気上昇中の西崎佳代子さんが華麗な演奏をしてくれた。西崎さんはクリニックのイベント(七夕会など)で、子ども達に楽しい音楽(クラシックなど)を聞かせてくれている。若手―中堅 Jazz Vocalist の中垣あかねさんも飛び入りで歌ってくれた。そして後半はシャンソンの部となる。このラブリーでシャンソンが演奏されるのはかなり珍しいことだと思われる。私共のNPO「なごやか親子ネット」でも活躍している橋本奈央子さんが若々しい「オーシャンゼリゼ」を歌ってくれた。この3時間に及ぶジャズとクラシックそしてシャンソンの祭典?の最後のトリとしてかとうえいこさんの登場。えいこさんは私の卒業した高校(時習館高校)の後輩でもあり、20年以上の付き合いの有る友人である。日本のシャンソン界でもベテラン格となるえいこさんの「愛の賛歌」は、今日の会をしめくくるのにふさわしいものであった。今日のすばらしい音楽、演奏は皆さんの心の内の、「愛」「友情」「感謝」「命」などの感情をよみがえらせてくれたのではないだろうか。またこのラブリーという場所が最高であった(オ-ナーの河合さんにもお世話になった)。私の生涯でも記念となる日であった。

自分が若いときは60歳というと、とんでもないおじいちゃん、おばあちゃんと思っていたが、いざなってみると「それほどでもない」なというのが実感である(勝手に思いこんでいるだけかも知れないが)。まあ体はともかく、気持ちだけは若く保ち続けたいと思う(40歳代くらい)。今回多くの友人、スタッフ、親戚などに来ていただいて、私がこれまで何とか仕事の上でも私生活でもやってこれたのは、これらの人たちとのかかわりのお蔭であることを改めて感じた。これから10年あるいは15年くらいは現役で活動したいと思う。そのためには、まずこのメタボを解消しなければ。ただこれはなかなか難しそうではあるが(最近体重を約3Kg減量に成功!)。家内や兄弟(弟、妹)にも随分助けてもらっているが、私的にも公的にもまだまだやりたいことがあり、「夢を追う」ことをこれからも続けたいと思う。

投稿者: なごやかこどもクリニック