Queenstown空港に降りると、周囲四方は山また山で囲まれています。この街は人口1万5000人程度の規模ですが南半球最高のリゾート地で、世界各地から観光客が訪れるようです。1860年代にこの近くで金が発見されて以来、街が急速に発展しました(NZのゴールドラッシュ)。日本の秋に相当し、しかもこの街は高原の避暑地として知られるところなので、平均気温5度程度と名古屋だと冬にあたる寒さでした。この街についた翌日ゴンドラで海抜790mの地点まで約10分間登りました。このスカイラインはとてつもなく急こう配で、怖いほどでした。あいにくの曇りでしたが、頂上から見渡せるクイーンズタウンの街並みと湖はまさに絶景でした。「ビクトリア女王」にちなんで名づけれただけに、美しく歴史ある街でした。雄大な山々と青々とした湖のほとりにある街で、日本でいうと信州の松本と塩尻を合わせたような街かという印象です(規模は松本より小さいのですが)。

クイーンズタウン中心部: シーズンオフのためか人影はまばら

急なゴンドラの乗り場

頂上から眺めたクイーンズタウンとワカティブ湖で

2階建ての観光バス(ロンドン製) ;市内と隣町アロータウンの観光

隣町アロータウン: 秋の黄金色の木々が美しい

クイーンズタウンで泊まったホテル「ソフィテル」