なごやかこどもクリニックの過去のブログ

2010.07.15更新

平成22年7月15日(木) 鳴門の渦潮


今年も少しはやめの夏休みをとって家内と四国―山陽のたびに出る。新幹線で新神戸まで行き高速バスで淡路島を経て鳴門に向かう。「明石海峡大橋」を渡って淡路島を突き抜けるようにして「大鳴門橋」にいたる。この橋の途中左手(東)に激しい「渦潮」が見える。昨日までは大雨で四国でも土砂崩れなどがあり天候については不安があったが、この日はまあまあの天気であった。バス停「高速鳴門」で降りると、すぐ近くに本日の宿泊先の「グランドエクシブ鳴門」の送迎バスが付いていた。このバスで約20分海岸線を走ってホテルに着く。ゴルフコースを持つこのリゾートホテルは広大で、入り口の門から宿泊棟まで数分バスで走る。欧米ではこれくらいの規模のホテルを経験したことがあるが、日本では初めてである。

エクシブXIV系のホテル(リゾートトラスト株)を利用するのは今回が初めてで、担当者がスウィートルームを用意してくれていた。さすがにこのヨーロッパ調の部屋はシャンデリアなど豪華で、広さも十分で二人で泊まるのはもったいない程である(4,5人でも泊まれそう)。温泉(スパ)は別の建物にあり、シャトルバスで移動する。このホテルは海岸に面した山側の高台にあるので、このスパより海(瀬戸内海)が見渡せる。短時間ではあるが、まさに王侯貴族?の気分である。普段高めの血圧も少し下がったような気がした(願望)。

このあと夕食となる。いろいろなコースがあるが、日本酒を味わいたく和食(懐石)にする。味もよく上品で洗練された料理で、料亭並みである。地元の日本酒を頼んでみたが、残念ながらこれといえるほどのものではなかった(徳島にもいいお酒はあると思うのだが)。それにしてもこの日はリラックスして床に付く。

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グランドエクシブ 鳴門

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ホテル玄関からの眺め


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スウィートルーム


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夕食: 繊細な和食(懐石料理)を堪能する

 

投稿者: なごやかこどもクリニック