なごやかこどもクリニックの過去のブログ

2008.12.30更新

12月30日(火) 年末は温泉で

 29日(月)で今年最後の診療を終える。朝からPM5時半までの診療であったが、年末で休みにはいっている診療所もあるためか多くの患者さんに来ていただいた。今年はインフルエンザが各地で早い時期よりみられたが、少なくとも名古屋市北区ではそれほどではなく、むしろ罹患した患者さんは例年より少なめであった(そのほうがいいですね)。とにかくスタッフの皆さんや患者さんに支えられ1年の仕事を無事終えることができた。
 私共夫婦は正月に仕事が入ることが多いため、年末30日に温泉に泊まって体を休めることにしている。来年も1月は家内が1日当直(成田病院)、私が2日休日診療(北区:半日)の予定である。ここ数年の年末は鳥羽の温泉旅館に泊まることが多い。今年は私の妹と次女(姪)の4人で旅行をすることになった。昼すぎに近鉄名古屋駅をたち、PM3時前に鳥羽に到着。宿から迎えのマイクロバスで約25分くらいで到着。今回の宿は「味の宿 花椿」といって相差(おおさつ)の海岸に面した客室9室というこじんまりした宿である。早速温泉に入る。この地区には温泉の源泉はなく「榊原温泉」より湯を運んでいるとのこと。風呂も小さめだが榊原温泉の「アルカリ単純泉」はなかなか心地よい。
 風呂をあびてからいよいよ夕食となる。土地柄伊勢えび、ひらめ、あわび、さざえなど海の幸は豊富である。この宿のご主人が料理人ということで料理の質も良い。質もさることながら、食べきれないほどの量である。高校2年生の姪は体重を気にして普段は食事は控えめにしているようだが、この日は解禁とする。皇太子が好きな日本酒としても有名になった「黒龍:福井県(石田屋)」の端正なこくのある香りと刺身のさっぱりした味がよくあう。温泉でリラックスしたせいか、いつもより早く床に着き朝までぐっすりと眠れた(最近は朝4-5時くらいに目覚めてしまうことが多いのだが)。


鳥羽駅: 伊勢えびの正月飾り 妹と姪とともに


味の宿 花椿  :鳥羽市相差町海岸通り


夕食;豪華な海の幸


夕食:姪とともに

投稿者: なごやかこどもクリニック