院長ブログ

2026.02.10更新

 今インフルエンザが小学校や幼稚園などではやっていますが、花粉症の季節に入ってきましたね3月くらいからスギやヒノキの花粉が舞い始めます。またこの時期は中国大陸からの「黄砂」も飛来しますので、より注意が必要ですね。花粉症に対する抗アレルギー薬がいくつかありますが、花粉に暴露される前に内服して、これをブロックすることが重要です。抗アレルギー薬は保険で最大3カ月処方できます。以前にも書きましたが、この2月のバレンタインの頃から予防内服を始めて、5月の連休ころまでくらいまで続けるといいようです(約3か月間)。
またこの後、シラカンバ(北海道)、イネ科と続き、秋にはブタクサ属や、ヨモギ属などが現れますが、症状としては春のスギ、ヒノキ花粉によるものが強いですね。まず春の花粉症の対策が重要と思われます。
 花粉症は歴史的にみると、ヨーロツパ(フランス)では1500年代にバラによる症状が記載されています(バラ花粉症?)。日本では皆さんご存知のように、戦後復興のためスギが大量に植林されたためですね。花粉の少ないスギが開発されていますが、まだまだ時間がかかりそうです。最近では「舌下免疫療法」も行われています(当クリニックではできませんが)。日本での花粉症の有病率は今や40%を超えています。もはや「国民病」とも言えますね。私どものクリニックはアレルギーを専門としているわけではないのですが、できる限りの診療をしています。

投稿者: なごやかこどもクリニック