10月17日から開催された第5回アジアパラ競技大会が24日で閉幕となり、閉会式がパロマ瑞穂スタジアムで行われた。45の地域から約4000人の選手が参加し、熱戦がくり広げられた。日本はメダルを186個(金が64個)獲得し、中国に次ぎ第2位となった。これは2018年のジャカルタ大会に次ぐメダル数であった。
今回もアジア競技会同様にに若者の活躍が目立った。車いすテニス男子で小田凱人選手(一宮市出身)がシングルスとダブルスで2冠を達成した。陸上男子100mで久野竜太朗選手(大府市出身)がアジア新記録で優勝した。このような若者が活躍してくれることは、我々愛知県人にとっては嬉しいことでもあり誇りでもある。
今回のアジアからの障害者(体や心の不具合のある人)によるパーフォーマンスは素晴らしいものであった。スポーツに限らず、普通の社会生活でも十分貢献できることと思われる。むしろこういう方々がその能力を発揮できる社会基盤を構築することが重要と思われる。人は誰でも詳しく調べれば、何らかの不具合を持っているものである。これらの人々が手を取りあって、共生していけることを示した大会として記憶されると嬉しいものである。アジアがこれからも戦争のない平和で安定した地域として世界をリードしてほしいと願う。 また世界的には知名度の低いNAGOYAが少しでも知られるようになると、名古屋に住む私たちにはありがたいのだが(TOYOTAの知名度は非常に高い)。一方食事は選手達には評判はよかったようである。ひつまぶしや味噌カツなどいわゆる「名古屋めし」が好評。中東ではイスラエル対イランなどの緊張はまだ続くものの、4年後のカタール(ドーハ)の大会を期待したい。
車いす男子シングルス:小田 凱人選手
アジア パラ閉会式2026
(パロマ競技スタジアム)