院長ブログ

2017.11.06更新

 

 私の長年の友人でもあるシャンソン歌手のかとうえいこさんが、活動30年を記念して名古屋市芸術創造センター(芸創センター)でリサイタルを開きました。どんな分野でもそうですが、一つのことを30年続けるというのは大変なことです。本人の才能、努力はもちろんですが、周囲から理解され愛されるということが重要だと思います。えいこさんの歌には愛があふれ、聴く人を感動させます。私もシャンソンとは無縁だったのですが、約26年前にえいこさんと知り合い、その歌や彼女の人柄にひかれるようになりました。えいこさんは私の卒業した高校(時習館高校)の6年後輩で、2年前に亡くなった家内とも、高校は違うものの同学年という縁もありました。 
 この日センターはほぼ満席で、シャンソンの定番から新しい曲まで、そして最後は彼女も愛する、エディット・ピアフのあまりにも有名な「愛の賛歌」でリサイタルは満場の拍手の中終了しました。1部と2部の約3時間近くがあっというまに過ぎました。この曲はピアフの恋人が飛行機事故で死亡するという悲しいものですが、日本語では純愛の物語として、結婚式などでもよく歌われます。

 

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投稿者: なごやかこどもクリニック