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2009.10.11 名古屋の小児科なごやか日記
10月11日(日) ハロウィン祭り&講演会
「NPO法人なごやか親子ネット」を今年5月に設立後最初のイベントを名古屋栄のナディアパークで行った。この日は天気もよく大勢の方々に来ていただいた。2階のアトリウムで「キッズダンス(富永さん)」「マジックショー(横井さん)」そして「プリスクールの先生と英語で遊ぼう(木村さん)」などの出し物を行い、好評を得た。ミュージシャンの山田パンダさんも懐かしいものから子供向きのものまで(崖の上のポニョなど)歌っていただいた。また「バルーンアート」をピエロに扮した4人の方に披露していただき、子ども達に大好評であった。「手作り体験コーナー」では粘土、フラワーアレンジなどを行いお子さんたちが楽しんでくれたようである。クリニックでもこれまでいろいろなイベントを行ってきたが、今回は場所も名古屋栄の一等地で規模もかなり大きく、準備などにも相当な苦労があった。NPO事務局の近藤を中心に多くのボランティアの方々に支えられ何とか成功裏に終わったことで、よい経験となり今後の活動への1つのステップになったように感じる。6階では子どもに関する2つの講演が行われた。まず清流みずほ幼稚園(瑞穂市)の加納大裕先生による「子どもをよくする7つの魔法」というお話であった。加納先生は自然や日本の伝統などを取り入れた、独特の幼児教育(リーベリー教育)を実践されている。「子どもに対してせかせず、何事もゆっくりさせるといろいろなことができる」ことや「音楽(リズム)とともにお手伝いをしてもらう」ことなど、子育てにも役に立つ内容のお話であった。「夜は早く寝て、生活のリズムを安定させること」が重要という点は私たち小児科医と同じ意見であった。子どもであっても「本物」を体験させるという先生の理念が伝わる講演であった。
続いて安原こどもクリニック(寝屋川市)院長の安原昭博先生が「発達障害の子ども達とのつきあい方」という講演をされる。安原先生は長年にわたり発達障害のお子さんを診られていて、その体験からのお話は興味深いものであった。ADHDのお子さんは特別な才能をもつことも珍しくなく、発明王のエジソンやアインシュタインもADHDであった可能性が高いとのことであった。発達障害のお子さんも適切な指導を受ければその才能を発揮することができるという前向きな話であった。安原先生のユニークな視点からの講演お聞きして、ADHDや自閉症が身近に感じられるようになった。
清流みずほ幼稚園 園長 加納大裕 先生
投稿者 (10:10) | PermaLink
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