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2009.07.19 名古屋の小児科なごやか日記
7月19日(日) 安房峠を越え松本へ
朝風呂と朝食の後「湯元 長座」を出る。今日も小雨だが、宿を包む山の緑が瑞々しく美しい。バスで平湯まで行き、松本行きのバスに乗り換える。岐阜県と長野県をつなぐ「安房峠」を貫くトンネルができてかなりの年月になるが、今回初めてこのトンネルを通る。それほど長いトンネルではないが、高山から松本へ車で抜けられる(国道158号)というのは画期的なことと思う。東京方面から平湯などに来る観光客が増えているようだ。さすがに夏休みにはいったためか、松本市内は多くの車でかなり渋滞している。松本で軽い昼食を済ませ、特急しなので名古屋に帰る。松本(正確には旧南安曇郡)は私の父の出身地で親戚も市内にあるのだが、今回は時間の関係もあり立ち寄れなかった。上條という名前は名古屋では少ないのだが、松本ではポピュラーな苗字である。小学校のクラスの1/3近くの姓が上條という地区もあるほどだ。
福地温泉 「湯元 長座(ちょうざ)」
「湯元 長座」 玄関で
私たちが宿泊した部屋:梁の太さに注目
私たちが宿泊した部屋: 囲炉裏がある
囲炉裏端での夕食
夕食:山菜料理
福地温泉を出発
2009.07.18 名古屋の小児科なごやか日記
7月18日(土) 秘湯福地温泉(奥飛騨温泉郷)
昨日に続き天候は今一つだが、朝宿を出て昼まで高山市内を歩く。高山へは何回も来ていて主なところは訪れているので、今回は「高山昭和館」という比較的地味な場所に立ち寄る。街中の一角にあるこの博物館は思ったより規模が大きく、昭和30年代の町並みが再現されている。電気屋、美容室、交番から学校の教室まで再現されている。ちょうど私が小学校低学年のころにあたり、懐かしいものがいくつかあった。中の映画館で「東京オリンピック」までの経過が白黒の映画で上映されていた。オリンピックに向けて急速に東京の街が開発されていく様子がよくわかる。そういえば私も小学校の体育館で「東京オリンピック」を皆と一緒に見たのを思い出す。昭和館から高山駅へ行く途中にある「飛騨国分寺」という古いお寺に立ち寄る。樹齢1200年を越すというみごとな巨木があった。偶然だが、この日の宵に中国出身で今は名古屋を中心に活動している「張濱」という私の知り合いの二胡奏者がこの寺の境内でコンサートを行うことを知る。私たちは昼から「平湯」方面へ移動するため参加できないが、張さんが活躍しているのはうれしいことだ。高山駅からバスで平湯へ向かう。平湯から新穂高温泉行きのバスに乗り換える。「福地温泉下」というバス停で降りると、今日の宿泊先である「湯元 長座」が目の前にある。山の斜面を利用したとても大きな宿で、面積は数千坪あるとのことだ。入り口から帳場までかなりの距離を歩く。どの建物も古い味わいのあるもので、梁などは非常に太く黒光りしている。私たちの泊まった部屋にも「囲炉裏」があり、広々として快適である。温泉は部屋からかなり歩いたところにあるが、浴槽は檜ばりで、お湯も大変良い。部屋からも温泉からも回りは美しい緑の自然がみられ、大自然の中にいるという感じになる。夕食も飛騨牛や地元の食材でおいしい料理を囲炉裏であぶりながら楽しむ(もちろん地酒も)。この食事中に宿のご主人が挨拶にみえる。この福地(ふくじ)温泉は歴史は古い(平安時代ころより)のだが温泉宿ができたのは比較的新しく、このご主人も元は農家だったのが40年くらい前にこの宿を作ったとのことであった。古い豪農の館を移築してできたのがこの「湯元 長座」である。この宿は一部温泉好きの間では有名で人気があり、「日本の秘湯」として登録されている。この夜は自然に包まれるようによく眠れた。
「高山昭和館」 診療所
「高山昭和館」 当時の学校
「高山昭和館」 昭和横丁
「高山昭和館」 駄菓子屋
「飛騨国分寺」 三重の塔
「飛騨国分寺」 大イチョウ :樹齢1200年を超えるといわれている
2009.07.17 名古屋の小児科なごやか日記
7月17日(金) 少し早めの夏休み
今年も17(金)、18(土)と夏休みをいただいて、クリニックを休診とさせていただいた。海外旅行に行きたいところだが、このインフルエンザ騒動の時には避けたほうがいいだろうということで、国内旅行となった。午前中家内と列車で名古屋を出発し、昼すぎに高山に到着。名古屋では暑かったのが高山駅で列車を降りると「ひんやり」とした感じ。市内を観光して本日の宿「宝生閣:ほうしょうかく」に入る。「城山公園」の麓の高台にあり、高山の街が見渡せる。和風のしっかりした旅館で料理もおいしい。廊下やエレベーター内まで畳が敷き詰められ、部屋から風呂までスリッパなしで(素足で)歩けるのが心地よい。夕食のあと宿の中にある「バーコーナー」に行こうと思っていたが、部屋に戻ったら温泉の心地よさもあってかいつの間にか眠ってしまった(昔はこういうことはなかったのだが)。
高山の地酒「山車:さんしゃ」 原田酒造場
高山の酒 「深山菊:みやまぎく」 船坂酒造
高山市内でみられた「ツバメの巣」
高山の宿 「宝生閣:ほうしょうかく」
2009.07.16 名古屋の小児科なごやか日記
7月16日(木) パリ祭 2009
この日の夕方(PM6:00より)名古屋・栄の愛知県芸術劇場にて「パリ祭 2009」が開催された。この「パリ祭」は東京や名古屋でほぼ毎年開催されているのだが、今回は大物や今話題のゲストを迎え華やかに開幕せれた。このブログでもおなじみで私の友人でもある「かとうえいこ」さんも出演するため、私と家内そして榊原洋子ちゃんなど何人かの友人と出かけた。ほぼ満席の会場で山本リンダの「夢みるシャンソン人形」「パリのあやつり人形」で第1部がスタートした。山本リンダといえば昔懐かしい歌手であるが、最近はこの「パリ祭」によく出演している。しかも今回は司会者も兼ねている。彼女は私より年上だったと思うが、あの日本人離れしたプロポーションは(確かハーフだったか)昔と変わらない。1部の中ほどでかとうえいこさんが「神の思いのままに」を歌った。そして1部の最後(トリ)は最近有名なあの「クミコ」さんだ。「モン・デュー」と「届かなかったラブレター」を独特のハスキーボイスで歌い上げる(後者はシャンソンではないが)。さすがに全国的にファンの多い歌手だけあって魂を揺さぶるような聞き応えがある。第2部はまた山本リンダの「巴里の屋根の下」ではじまる。ゲストの安奈淳(元宝塚)が「アコーディオン弾き」など、戸川昌子が面白おかしく「商売やめた」(この人はコメディアンだったか?)を歌う。そして今回のゲストのなかでも最大級の歌手は「雪村いづみ」である。この人は「美空ひばり」「江利ちえみ」などと当時三人娘として活躍した歌手で、今はかなりの年齢になるはずだ。「雪村いずみ」がまだ現役歌手として歌い続けていることをうかつにも知らなかった。さすがに見かけでは年齢を感じさせるが、歌声は昔のように若々しくはりのあるものだった。第2部の最後(オオトリ)はおなじみの菅原洋一で「バラ色の人生」を美しく歌い上げる。菅原洋一は「今日でお別れ」などで有名な人だが、最近はシャンソンをよく歌っている。
今年のパリ祭は一緒に参加した友人たちも楽しんでくれたようだ。かとうえいこさんの歌が1曲だけだったのがやや残念ではあったが、あれだけの大物歌手が揃えばしかたないことか。とっくに60歳を超えた菅原洋一や雪村いずみがほんとうにすばらしい仕事をしているところを目の前にして、私などまだまだ努力しないといけないと感じた一晩だった(仕事、音楽、家族、酒?)。このあと榊原洋子ちゃんたちと夕食を兼ねた呑み会となったことはいうまでもない。
2009.07.04 名古屋の小児科なごやか日記
7月4日(土)3回目の七夕祭り
今年で3回目となる「七夕会」をクリニック待合室でPM2:30より開く。15組以上のご家族に参加していただいた。毎回プロの音楽家に演奏をお願いしているのだが、今回はトランペットの西崎佳代子さん、ソプラノの山中敦子さん、ピアノの木戸恵理さんに来ていただいた。西崎さんはこれまで何度もクリニックで演奏していただいている、一児の母でもある。山中敦子さんはクリニックは今回が初めてであるが、愛知県立芸術大学大学院卒業後イタリア(ローマ)でオペラの研鑽後幅広く活躍しているソプラノ歌手である。木戸絵里さんも同大学大学院卒業でピアニストとして山中さんと演奏を行っている。前半はクラシックで「オペラアイーダより凱旋行進曲」「サンタルチア」「タイムトウセイグッバイ」などの本格的な演奏で、特に山中さんのソプラノはさすがプロで、こんな小さな会場で聞けるのは珍しいことだろう。後半は「となりのトトロ」「もののけ姫」「崖の上のポニョ」など子ども達にもなじみ深い曲で一緒に口ずさむお子さんもいた。最後は「ミュージカルマイフェアレディより踊り明かそう」で華やかにフィナーレとなった。音楽の後は保育士の森さんと鞆さんによる「絵本」の読み聞かせや、「おもちゃの楽器つくり」などで楽しい時を過ごす。それぞれ記念写真を撮り閉会となる。短い時間であったが皆さんが喜んででいただけたようで、私共スタッフにとってもほっとする瞬間であった。
西崎佳代子(トランペット)、山中敦子(ソプラノ)、木戸恵理(ピア ノ)
保育士の鞆(とも)さん、森さん
みんなでおもちゃ(楽器)づくり
笹飾り
西崎ファミリーとともに
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