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2008.07.18 名古屋の小児科なごやか日記
村上市と新発田市
朝「月岡温泉」より最寄のJR「豊栄(とよさか)」駅より北東へ約1時間で村上市へ。途中車窓からは一面に広がる青々とした田が延々と続き、その奥の山々とも調和し日本の原風景と感じられる。村上藩の城下町であったこの静かな町は、皇太子妃 雅子様の父方の小和田家ゆかりの地であることを知った(小和田家は代々の村上藩士)。村上市郷土資料館には祭りで引き回される山車(おしゃぎり)等とともに皇太子ご成婚の写真も展示されていた。村上駅からタクシーで約10分ほどのところに、私の好きな日本酒の一つである「〆張鶴(しめはりづる)」の宮尾酒造がある。訪ねてみると蔵の見学は行ってないとのことで、地道に酒造りに励むこの蔵らしい印象であった。新潟の酒は一般に「淡麗辛口」といわれるが、「〆張鶴」は柔らかな旨味と凛とした香りが同居するお酒である。またこの町は鮭の回遊地で種々の鮭料理があるようである。
村上市からJRで30分ほど新潟市の方面に戻ったところに新発田(しばた)市がある。ここは新発田藩の城下町で、加賀より移った溝口氏に伴って来た市島(いちじま)家が約400年前にこの地を開拓し屈指の大地主となったとのこと。今では「コシヒカリ」の一大産地となっている。この市島家の分家が醸造するのが「王紋:おうもん」である。新発田駅より歩いて数分のところにあるこの蔵を見学した(道路を挟んで向かいには諏訪神社がある)。吟醸酒としては「王紋」のほかに「夢」があり、こちらは香りもよくさわやかで女性向きかと思う。また新発田には今回訪れなかったが、すっきりとした酸味のある辛口の「菊水」の菊水酒造がある。村上 鮭の燻製
〆張鶴(宮尾酒造)
市島酒造にて試飲: 王紋、夢、蔵など
王紋 市島酒造
投稿者 なごやかこどもクリニック (21:42) | PermaLink
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